IHって何? - 自分にぴったりのIHで、省エネと節約を!-お役立ち情報。
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IHって何?-自分にぴったりのIHで、省エネと節約を!-

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IHって何?

IHとは、IHクッキングヒーターやIH調理器といったほうが分かりやすいですね。IHはオール電化には欠かせない電磁機器で、日本語でいうと電磁調理器といいます。Induction Heatingの頭文字をとったものです。IHはオール電化だけでなく、卓上型のIHなども販売されているので、卓上ガスコンロよりも安全安心な加熱器具として使われています。でも、IHはなぜ火を使わないのに熱を出せるのか不思議に思ったことはありませんか?IHがどんな仕組みで動いているのか、IHにはどんな特徴があるのか、しっかり知っておきましょう。

IHの仕組み

IHの仕組みを簡単に説明すると、IH表面の平らなプレートの下にある誘導加熱コイルに電流を流すことで磁力線が発生し、その磁力線の働きでナベそのものを発熱させる仕組みなのです。つまり、IHの表面が熱を発しているのではなくナベそのものを熱くするのです。火を使わないので、火事の心配はありませんが、ナベをIHから離すと熱は発生しなくなります。また、IHではものを炙(あぶ)ることはできませんので、IHでノリを炙って食べる、なんてことはできないのです。一方でIHは直接ナベが熱を発するので、熱効率が非常に高いという特徴もあります。

IHの特徴

IHは、先ほど説明したように、とても熱効率が高いという特徴があります。ガスコンロで熱を伝える場合には、約40%から50%ほどの熱効率しかありません。電熱器で加熱する場合も、熱を放射するとどうしてもエネルギーロスが生じます。しかし、IHはエネルギーロスがほとんどなくて、約90%の熱効率があります。但し、火力発電所で発電された電力を元にしている場合は、熱から電力、そして熱への再変換となるので、IHの総合的なエネルギー効率はガス器具より少しだけ低くなります。
IHは火を使わないので、空気を汚すことがありません。冷暖房に対する影響もないので、冷暖房の効率が上がります。IHは、お手入れも簡単ですので、主婦にはとても便利な面もあります。

IHとガス器具の違い

では、IHとガス器具は何が違うのでしょうか。
まず、換気面です。ガス器具には酸素が不可欠です。ガスは酸素を用いて燃焼するので、必ず換気が必要になります。しかし、IHは何も燃焼させないので、換気は不要です。IHは放熱性もありませんので、台所の暑さもガス器具に比べてずっとましです。
IHは使える調理器具が限られるのですが、ガス器具は火にかけられるものは何でも大丈夫です。IHは金属製で平らな底の調理器具しか使えません。ナベやフライパンなどには、IH専用や、IH使用可能と表示されていますので、確認してから購入しましょう。
IHはかなりハイパワーなので、ガス器具に比べて早く加熱されます。また、機種によっては1℃単位での温度調節も可能です。但し、同じく機種によっては電気消費機器の規制で3口とグリルを同時に使用できないものもあります。


IHを使ってみよう

IHを使ってみたいけど、どうしたらいいのか…と言う方は、電力会社が運営しているIH体験施設に行ってみるというのはいかがでしょうか。新築物件の会場やお料理教室でも体験できますので、一度ネットやチラシで探してみて下さい。
IHの取り付けは意外と簡単で、半日もあればできます。まず、今のコンロを取り外して、ガス管をふさぎます。次にIH専用のコンセントと配線工事を行います。IHの配線工事は分電盤にも行います。そしてIHコンロを取り付けて終了です。
IHは電磁器具なので、電磁波の悪影響を心配する意見もありますが、電力会社、メーカー、日本電機工業会は安全だと主張しています。安全・安心で、エコにも良いIH。一度使ってみませんか。

 
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