リウマチ熱ってどうしておこるの? リウマチ熱の症状や原因、これ見りゃばっちり!!
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リウマチ熱の症状と原因

リウマチ熱って何?

俗に言う「リウマチ」は「慢性関節リウマチ」のことで、「リウマチ熱」というのは違う病気である。 リウマチ熱の発症初期の症状はともに関節炎がおこり、両者の鑑別が困難なこともあるが、 その後の経過・治療方法は全く異なっています。リウマチ熱では、心臓弁膜の障害や他の心臓病が発生し、 長い年数をかけて、心臓弁膜症を進行させていきます。リウマチ熱は、喉の炎症(咽頭炎や扁桃腺炎などの 感冒様症状)や猩紅熱など連鎖球菌による感染(通常、1〜5週間以内の感染)が原因で発生する。 しかし、連鎖球菌感染後にリウマチ熱になるのはほんのわずかと言われている。

リウマチ熱の症状

リウマチ熱の症状は多岐にわたっており、体のどの部位に炎症が起きたかによって異ります。 典型的には、レンサ球菌咽頭炎が治まった数週間後にリウマチ熱の症状が始まります。 リウマチ熱で最もよくみられる症状としては、関節痛、発熱、心臓の炎症により生じる 胸痛や動悸(どうき)、けいれん的な不随意運動(シデナム舞踏病)、発疹、皮下のこぶ(小結節) 等です。

リウマチ熱の検査と予防

リウマチ熱の原因である連鎖球菌に感染している患者血清中では、連鎖球菌の菌体外毒素 対する抗体(抗ストレプトリジンO抗体(ASO)、抗ストレプトキナーゼ、抗ヒアルロニダーゼ抗体など) の値が高くなります。 ASO抗体連鎖球菌感染後1週間で血中に出現し、3〜5週間で最高値に達し、2〜3ヶ月で正常値に 戻る事が多い。1回の判定では少なくとも成人では250Todd単位、5歳以上の小児では366Todd単位以上 の時にASO値上昇と判定する。連鎖球菌の感染後に直ちに抗生剤を投与すれば、リウマチ熱の発生する危険を
減少させることができる。 連鎖球菌感染後5日以内に抗生剤(ペニシリンなど)を投与するとリウマチ熱は発症しないので、 現在では連鎖球菌感染を治療しないでいた場合以外にリウマチ熱を発症することは稀である。

リウマチ熱の治療

リウマチ熱の治療の目標は感染を治療し、それによって合併症の発生を防止することである。 抗生物質類を感染に対して投与する。リウマチ熱が慢性または治りにくい場合には、 長期間にわたって抗生物質を投与することがある。痛みおよび腫脹を抑えるための鎮痛解熱剤などの 薬物を用う。ただし、鎮痛解熱剤を子供に投与する場合は、副作用が生じることがあるので、 かならず医師に指示を受けて下さい。リウマチ熱の一般療法としては、身体活動を控えます。リウマチ熱が治癒するまでは、無理せず療養することを勧めます。
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