子供(幼児)の肥満の症状や治療方法、これ見りゃばっちり!
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子供(幼児)の肥満 〜その症状と治療〜

子供(幼児)の肥満って、一体どういうこと?

肥満が原因とされる子供(幼児)の生活習慣病(小児生活習慣病)という言葉が現在日常的に使われ始めています。
子供の生活習慣病とは、肥満が原因となって、従来は中高年の大人に発症するとされている、
糖尿病、脂肪肝、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症等の生活習慣病が、最近子供に発見されているのです。
みなさんの子供たちは肥満ではありませんか?

子供(幼児)の肥満が増えてきたのはなぜ?

遺伝による場合もありますが、遺伝の影響は25%〜30%で案外少なく、過食、運動不足などの外的環境因子の影響のほうが多いと考えられます。
1.第一の原因は食生活
大食い・早食い・ストレス食い・ながら食い・夜食(寝る前2時間以内)・おやつ習慣・衝動食いなどで、不要なカロリーを摂取しています。また朝食を抜いたり、その反動でいっぺんに沢山食べたり、不規則な食事も肥満の原因になります。
2.第二は運動不足
平均摂取エネルギーはこの30年間、あまり変化していないのに、肥満が急激に増えているのは、運動不足のせいと考えられます。
3.都市型の文化生活 
受験戦争などで、外で遊ぶ時間がなく、また場所もない。さらに以前はなかったテレビゲーム等、身体を動かさない遊びが増え、家の手伝いもしないなどで、子供たちは身体を動かさない生活をしている。つまり、子供があまり身体を動かさなくても生活できる環境になってしまっている。
といったことが挙げられます。

子供(幼児)の肥満の種類について

・単純性肥満
運動不足やエネルギーの摂取過剰によるもの。子供(幼児)では両親の一方も肥満のことが多く、身長、精神運動発達は正常で特に外見上も異常は見られません。単純性肥満は肥満の約90%を占めます。子供(幼児)の肥満も最近増加し、高学年の小学生では、男子の10%、女子の8〜9%が肥満であり、その9割以上が単純性肥満です。
・病的肥満
病的肥満は、呼吸や歩行などに困難をきたすほどに高度の肥満を指し、時には手術の適応となる事もある程です。

子供(幼児)の肥満の治療の原則について

・早期治療が重要-----肥満度が30%を越えると、治療は一気に難しくなります。
・悪性肥満と良性肥満を区別し、悪性肥満と判定された場合は、必ず治療が必要です。
・子供は身長が増加するので、軽度の肥満なら体重は現状維持でも、肥満度は低下していきます。
・治療には根気が必要で、治療が罰ゲームになってはいけません。
・身長の増加を妨げるような極端なダイエットは、決してしてはいけません。

子供(幼児)の肥満の治療の特徴について

子供(幼児)には、子供(幼児)のダイエット法があります。子どもの大人との最大の違いは、子供は発育途上にあるという点です。まずは身長を十分に伸ばすことが重要!肥満しているお子さんのダイエットで最も重要な点は、身長は十分に伸ばしながら、体重をコントロールしていくことです。中等度の肥満でも体重を現状維持するだけでも、身長がちゃんと伸びていれば、肥満度は低下していきます。軽度の肥満なら、少々体重が増えていっても、身長が良く伸びていたら、肥満度は低下していきます。そのため、身長を伸ばすためには、タンパク質、カルシウムは十分にとるように心がけます。身長増加のためには、十分なタンパク質が必要で、又、骨の成長のためにカルシウムも欠かせません。
反対に減らすべきは、炭水化物と脂肪です。炭水化物と脂肪は、過剰に摂取すると、脂肪として体内に貯えられます。
これらは、身長増加には、ほとんど役に立ちません。何年もかかって肥満してきている場合、急には減量できません。
あせらずにがんばりましょう。

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