子供の健康と離乳食 〜離乳期は子供の味覚が形成される大切な時期。離乳食について一緒に学ぶサイトです。〜
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子供の健康と離乳食    〜離乳期は大切な時期〜

子供の離乳食、まずは離乳食とは?

子供の離乳食。さて、離乳食っていったい何でしょう?「飲む」ことから「食べる」ことへの移行期間を「離乳期」といい、その間に食べるものを「離乳食」といいます。機能の発達によって不足しがちな栄養分を補充するとともに、離乳食には「噛む」「飲み込む(嚥下)」といった運動を促す効果もあります。 また、さまざまな味や舌触り(食感)を覚えることで、食生活の基盤を作り出すことにもなります。このように重要な役割を担う離乳食ですが、最も大切なのは 「食べる」ことの楽しさを教えること。無理強いをせず、子供さんのペースに合わせて進めていきましょう。

子供の離乳食と味覚形成

味覚形成とは「甘(あまい)」「酸(すっぱい)」「苦(にがい)」「塩(塩辛い)」という4つに「旨(うまみ)」が加わった5つの味を舌で感知し、それを脳へ伝達することを「味覚」といいます。子供の味覚は、体の成長と同じく乳幼児期に著しいスピードで形成されていきます。それもそのはず、生後から乳児期は味をつかさどる「味蕾(みらい)」の数が最も多く、味覚が鋭敏な時期なのです。つまり、離乳食期は食事への意識とともに、味覚が形成され始める大切な時期。離乳食では薄味を基本として、素材そのものの味を大切にしていきましょう。

「離乳食」と「ベビーフード」の違いとは…?

「離乳食」と「ベビーフード」の違いこの2つは手作りか否かの違いではなく、日本語か英語かの違いでもありません。日本ベビーフード協議会では、「乳児および幼児の発育に伴い、栄養補給を行うとともに、順次一般食品に適応させることを目的として製造された食品をいう。(『ベビーフードの定義』より)」と定められています。
要するに、離乳のための食事すべてを「離乳食」とするのに対して、「ベビーフード」はあくまで離乳を補助する目的で市販される加工食品を指します。根本的な両者の違い、みなさんはご存知でしたか?

離乳食を食べない子供さんには…

少食、食べムラ、遊び食べなどと、離乳食に関する悩みはさまざまです。さらにひどくなると「離乳食には見向きもしない」「ひと口も食べない」といった悩みまであります。離乳食初期はもちろんですが、後期(1歳前後)ともなると食べない子供が急増。このように子供が離乳食を食べないと、親はさまざまな不安要素を抱えることに…。
子供が離乳食を食べない理由はさまざまですから、その理由を1つ1つ解決し、子供さんが離乳食を食べてくれる日まで、気長に待つと良いでしょう。心配はいりません!

子供と離乳食 〜親子で学ぶ食育〜

さて、子供さんはなぜ離乳食が楽しいのでしょう? それは、子供さんの大好きな人(ママやパパ)がそばにいて、「おいしいね」「上手ね」と声をかけてくれるからです。そう、離乳食は子供さん1人が楽しむものではなく、親子で一緒に楽しむものなのです。 たとえば、うどんやパスタといった麺類のときは、まずは親が「チュルッ」と1本食べることで自分も同じように食べ始めます。子供さんは離乳食が楽しいのと同時に、ママやパパと一緒に楽しみたいのでしょう。
そんな子供さんの気持ちを尊重してあげることも、大切な「食育」といえるのではないでしょうか。

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