柏餅の由来、柏餅の作り方について紹介します!
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柏餅の由来と美味しい柏餅の作り方

柏餅とは?

柏餅は、平たく丸めた上新粉の餅を二つに折り、間に餡をはさんでカシワ又はサルトリイバラの葉などで包んだ和菓子です。餡の種類は、粒餡、漉し餡のほか、みそ餡がポピュラーです。

柏餅は5月5日の端午の節句の供物として用いられます。カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、 柏餅は子孫繁栄という縁起をかついだものとされています。

柏餅にこのような来歴はあありますがが、四国地方などの関西圏以南では、カシワの葉が、自生していないなどの理由により手に入りにくいため、サルトリイバラの葉で作られている事が多いです。また他の葉を使用して柏餅を作る場合もあります。地方により柏餅の名称が異なる場合もあります。

柏餅のあれこれ

柏餅とは、柏の葉っぱの上に、上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜてつくった「しんこ餅」に、あんを挟んだものを置き、柏の葉を二つ折りにして包んだお菓子の事です。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味を持っています。

柏餅というお菓子が日本の歴史に登場したのは、徳川九代将軍の家重〜十代将軍の家治の頃だと言われます。その理由は俳句の季語を記した書物「拝諧初学抄/齋藤徳元」には五月の季語として「柏餅」が記載されていますが、1661〜1673年頃に成立した「酒餅論」には柏餅が紹介されていることを理由にしています。

以上から、柏餅じたいは、中国から渡ってきた端午の節句行事には、元は含まれていない食べ物だったという事がわかります。

柏餅の作り方

◆材料(4個分)

・ 上新粉 100g
・ ぬるま湯 80cc+α
・ 砂糖 小さじ1杯
・ 片栗粉 小さじ1杯
・ こしあん 80g
・ 柏の葉 4枚、もしくは
・ サルトリイバラの葉 8枚

◆道具
  蒸し器、ボール、すりこぎ、
  布巾、まな板、その他

◆作り方
1)上新粉100gと砂糖小さじ1杯をボールに入れ、ぬるま湯(50〜60℃程度)80ccをすこしづつ入れて、手でこねていきます。最初はパサパサ、次は手にくっつきますが、最後は耳たぶ程度の固さになります。

2)生地を二つに分け、ぬれ布巾を敷いた蒸し器の中にいれ、約20分蒸します。

3)蒸し終わればボールに戻します。熱いうちにすりこぎの先にお湯をつけながら、つきます。あら熱がとれば手でこねます。片栗粉小さじ1杯を大さじ1杯の水でといて加え、手にぬるま湯をつけながらやわらかくなるま
でこねてください。

4)生地をまな板の上にうつし、4等分します。楕円形に薄くひろげ、こしあん約20gをおいて包みます。きれいにあんを包むのは職人技です。なかなか真中にあんこがこないのですが、包むというより、はさむ感じにす
れば見た目はよくなります。

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