普通感冒の症状と治療

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そもそも普通感冒って何なの?

普通感冒とは… 単に、風邪を引いたなどというときは、一般的に普通感冒のことをさします。肺炎などの合併症を起こさなければ、それほど重大な病気ではありません。症状はくしゃみや鼻水、頭痛、だるさなどではじまります。鼻水はやがて粘り気のあるものになり、鼻が詰まってきます。

普通感冒の症状について

普通感冒とは「鼻風邪」や「のど風邪」のことで、潜伏期間はおおよそ5~6日。「ライノウイルス」、「アデノウイルス」、「RSウイルス」などのウイルスによって引き起こされます。症状としてはくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどのいがらっぽさなど、鼻やのどの粘膜の異常が顕著にみられます。鼻水は症状が進むにつれて、サラサラした「水様」から粘り気のある「粘液性」へと移行していきます。発熱はあっても微熱程度で、頭痛や全身倦怠感など全身症状があっても軽いのが特徴です。

普通感冒の原因は?

かぜ症候群を引き起こす原因はほとんどは微生物であり、そのうちの80~90%をウイルスが占めます。残りの10~20%がマイコプラズマ、クラミジア、細菌です。寒冷、アレルギーなどの非感染性因子については、それ自体がかぜ症候群を引き起こす原因になるという考え方と、ウイルス感染の誘因になることより間接的にかぜ症候群の発症に関与するという考え方があります。かぜ症候群の原因ウイルスとしては、ミクソウイルス、パラミクソウイルス、アデノウイルス、コロナウイルスの5科に属するものが大半を占めています。ミクソウイルス科ではインフルエンザウイルス、パラミクソウイルス科ではパラインフルエンザウイルス、RSウイルスが主要なウイルスとなっています。ピコルナウイルス科にはエンテロウイルス属とライノウイルス属があります。エンテロウイルス属の中では、コクサッキーウイルス、エコーウイルスがかぜ症候群の原因ウイルスとなっています。かぜ症候群のうち、炎症が主として上気道に限局し、症状として、鼻汁、鼻閉などの鼻炎症状を主体とし、全身症状が少ないタイプを普通感冒といいます。普通感冒をおこす原因ウイルスには、ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルスなどがありますが、最も重要なのがライノウイルスです。

普通感冒の予防対策8か条! ~前半~

普通感冒もインフルエンザも基本的には予防対策は同じです。 まず一番大切なことは常日頃から体力をつけておくことです。体力があれば病原体が侵入してきても症状が出る前に撃退してくれます。
 
1 「睡眠を十分とる」…睡眠を十分にとって体力をつけ、免疫力を高めておきます。
2  「汗をかいたままにしない」…運動などで汗をかいたら早めに着替えて体を冷やさない  ようにしましょう。
3  「室内の換気をこまめに行う」…室内の換気をこまめに行い新鮮な空気を取り入れ病  原体が室内に滞留しないようにしましょう。
4  「室内の湿度に注意する」…一般にウイルスは低湿度で活発になります。また空気が  乾燥していると喉などの防御機能が低下してしまい感染しやすくなります。

普通感冒の予防対策8か条! ~後半~

5 「偏食をしない」…日頃からバランスのとれた栄養を心がけ特にビタミンC、Eを多く含む食品を積極的にとりましょう。
6  「外出後は手洗い、うがいを習慣づける」…かぜのウイルスが体内へ侵入する経路の多くは飛沫感染(咳やくしゃ   みで飛び散った病原ウイルスを吸い込む)と、手指を通じて侵入するものとがあります。外出後は、うがいはもちろ  ん手もよく洗いましょう。
7  「必要以外に出かけない」…かぜをひきやすい人は、人の多い所へはなるべく出かけないようにしましょう。感染す  る確率が高くなります。特にインフルエンザが流行している時期は必要最小限の外出にしましょう。
8  「寒冷を避ける」…寒いとウイルスが活性化され力が強くなります。また喉などの防御機能(繊毛のはたらき)も低   下して感染しやすくなります。寒冷はかぜの最大の誘発因子のひとつです。

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