子供絵本の選び方 子供にはどんな本を選んであげればよいの? これ見りゃばっちり!!
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子供絵本の選び方

子供絵本 選ぶ前の考え方について

とにかく楽しめる絵本であること、これが一番大事です。楽しいというのは、面白いとか笑っちゃうとか、そういうことだけではなくて、お話への感情移入が容易にできるものであるということです。絵本の成り立ちにはさまざまな理由がありますが、例えば「ピーターラビット」のお話は、作者ビアトリクス・ポターさんが知り合いの子ども達を喜ばせたいという思いから作られたものです。世界中の人に見てもらうために策を練ったわけではなく、純粋に子ども達と楽しみたい、という思いが詰まっているんですね。その思いは長い時を経ても色あせることはなく、結果としてたくさんの子ども達に愛され続けているわけです。教えたい、学ばせたいという思いが先に立ってしまっては、読み聞かせている方もつまらないですし、聞いている方はなおさら退屈です。

子供絵本 子供絵本選びのポイント1

絵本の絵とお話が合っているか、よく見てみましょう。絵本は子どもの想像力を引き出してくれるものです。この想像力は、絵本の絵によって鍛えられ、育てられていきます。子ども受けしそうな可愛らしいだけのものとか、目を引く奇抜なものであったりする必要は全くないわけです。絵を見ているだけでもお話の世界に入り込んでいけること、お話をイメージしやすいものであることが大切です。子どもは、実際の経験や知識が足りない分、絵本の中で体験したことを頭の中で繰り返し映像化して再現し、今度は実生活の中で確かめていきます。この経験こそが読書を楽しむ基礎となり、子どもの「ものを見る目」を養ってくれます。

子供絵本 絵本選びのポイント2

豊かな心を育てるには、豊かな言葉のシャワーをたくさん浴びることが必要です。乳幼児への絵本の読み聞かせとは、この言葉がけにほかならず、かける言葉が豊富であればあるほど、子どもはどんどん吸収していきます。わかりやすくリズムがあること、子どもの想像力に働きかけ、対話を可能にする要素があることがポイントです。私は、幼い頃読んでもらった「ももたろう」のお話で、今でも鮮明に覚えている場面があります。それは、桃が川を「どんぶらこっこ どんぶらこっこ」と流れてくる場面です。この「どんぶらこっこ どんぶらこっこ」という言葉を聞いた時、私の頭の中には、大きな桃が川の中で揺られながら流れてくる様子が鮮明に浮かんできたんですよね。お話を聞きながらワクワクしたことは本当に楽しい思い出です。今では、「ももたろう」の昔話もさまざまな種類の絵本となって出版され、物語の中での言葉の言い回しもそれぞれ少しずつ違うようなのですが、五感を刺激する言葉を大切にしていきたいものですね。

子供絵本 絵本選びのポイント3

本の最後のページには、その本の発行日や発行所などが記されていますが、その中に第○版という記述があります。これは、発行されてから何回刷られているかを記しているものですが、ここが何十回、何百回と版を重ねているものは、それだけ多くの人が手にして読んでいるということであり、子ども達に支持され続けているということがわかってきます。もちろん、近年出版された中にも楽しめる絵本はあるので、ぜひお子さんと一緒に読み合って、反応を見てみることをおすすめします。

絵本について詳しく知りたいときはこちらのサイトをご覧下さい。
http://www.aiuehon.com/ehon/point.html


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