子供の飲み物と栄養について

ミックスジュースの作り方・レシピ

子供の飲み物について

子供の飲み物として、お茶、牛乳や果汁たっぷりのフルーツジュースや乳酸飲料など色々な「幼児のみもの」の種類があります。ここでは、幼児の飲み物として栄養価の高い飲み物を紹介します。
お子様の好き嫌いもありますが栄養価を考えてバランスよく飲み物をあげてください。

子供の飲み物 100%ジュースについて

同じ果汁100%でもこんなに違う! 濃縮還元とストレート
「濃縮還元」とは、搾った果汁から水分を飛ばして4~6倍程度まで濃縮して冷凍保存しておき、使うときに水を加えて元の濃度に戻すという製法です。保管費や運搬費が安く済むという利点があります。製造中に飛んだ香りを補うため「香料」などが加えられているものも多いものです。
対して「ストレート」はその名の通り、果汁を絞ってそのまま容器に詰めたもの。旬の時期に収穫したものをすぐに搾ってジュースにしている。たとえばリンゴなら、りんごの質にもこだわって、産地や数量が限定されていたり、複数のりんごをブレンドして独自の旨みを出していたりする製品もあります。一般的に濃縮還元よりも素材そのもののおいしさが味わえるとされています。
そのため同じ100%でも「香料」の入っていないストレートを選ぶほうがよいといえます。

子供の飲み物 乳酸菌飲料の栄養について

腸内の細菌類には、善玉菌と悪玉菌のニ種があり、病気になったり、年をとったりすると、このバランスが崩れ悪玉菌が増えすぎることになり、腸内で腐敗が発生し有毒物質がつくり出され、老化を早め病気になりやすくなりますが、しかし、良質な乳酸菌飲料をとれば腸内を健全状態に保つのに有効であります。
ただし、落とし穴があります。例えば子供に人気のヤクルト。ヤクルトは一瓶は小さいんですけど、砂糖(液糖)が入っているのですね?宅配で1日1本しか飲めなかったらまだいいのですが、いまでは、スーパーでまとめ買いが出来ますから、子どもは好きなだけ飲んでしまいます。
乳酸菌を一日に大量に飲むことはやめて一日に1回程度にしておきましょう。

子供の飲み物 カルシウムたっぷりの牛乳について

牛乳は、良質なタンパク質や脂質、カルシウムなど、私たちが健康に暮らしていく上で必要な栄養素をバランスよく含んだ飲料です。人間が必要なタンパク質や脂質 、糖質 、ビタミン 、カルシウム が多く含まれています。特にカルシウムについては、コップ1杯(200ml)にカルシウムが200mgも含まれる上、タンパク質や乳糖の働きにより他の食品に比べ吸収率が高いからです。カルシウムは骨や歯の形成、血液の凝固、ホルモンの分泌などに深く関わっている他、神経の興奮を鎮める働きも持ちます。眠る前にコップ1杯の牛乳を飲むと安眠できると言われるのはそのためです。


子供の飲み物 意外と知らない、お茶の注意点

子供に紅茶や緑茶はあげない方が多いのに、番茶やウーロン茶は平気であげる方が多い様です。調べてみると番茶もお茶である以上カフェインが全く含まれていない訳ではないことがわかります(下図参照)。確かに番茶に含まれるカフェインの量は紅茶やコーヒーの4~5分の1ですので、たくさんあげなければ大丈夫と言えるでしょう。
 カフェインには、強心・利尿・興奮・疲労回復などの作用が知られておりますが、一方、カフェインの致死量は体重1kg当たり200mgとされており、一日500mg以上の摂取で急性中毒(症状は、吐き気・耳鳴り・めまい・けいれん・心悸亢進・不整脈・不眠)を起こす可能性があります。普通の煎茶に含まれる平均カフェイン量を算定すると、茶葉に含まれるカフェインの含有量を3%、5gの茶葉使用、湯温80℃前後、抽出時間2分などの条件設定時で、約75mgが溶解すると考えられますので、通常飲む頻度であれば、深刻な中毒症状は起こらない考えられますが、子供は大人に比べて、カフェインに対する感受性が強いので、注意が必要でしょう。

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