ベビーベッドがなぜ必要なのでしょう? 産後間もない赤ちゃんは殆どの時間を寝て過ごします。 抵抗力も弱く全てのものから守ってあげなくてはなりません。ベビーベッドでなく、床に直接寝かせると、 ゴミやホコリ、目に見えない微生物(ダニ等)や、冷えた空気などの影響を直接受けやすくなります、 一般には床から10cm高くするだけでそれらの影響が100分の1になるとまでいわれています。 また、新生児は上のお子様やペットなどからも守ってあげなくてはなりませんから 高さと囲いがあるベビーベッドが最適といえます。
ベビーベッドをご使用になられる期間を目安にされると良いでしょう。 産まれたばかりで実家に2~3ヶ月いるときだけ、の場合はベビーベッドレンタルが有利です。 1年くらいはベビーベッドを使いたい・・そんな方は、ベビーベッドレンタルされる場合と お求めになられる場合をご予算で比較検討されるのがいいでしょう。 2~3年はベビーベッドを使いたい・・又はお二人目とかお知り合いの方にお譲りされる 予定のある場合などはベビーベッドを購入する方が良いと思われます。
ベビーベッドを置く場所
ベビーベッドの高さも含めて、部屋の中でどのくらいのスペースをベビーベッド占領するのか、実際にベビーベッド測って確かめておきましょう。
ベビーベッドを使う期間
いつごろまでベビーベッドを使うのか考えてベビーベッドのタイプを選びましょう。 最近のお部屋はフローリングなどが多いため、なるべく遅くまでベビーベッドご使用いただくのが良いと思います。 レギュラーサイズベビーベッドで3~4歳まで、ミニ(コンパクト)サイズベビーベッドで12~18ヶ月くらいまでご使用いただけます。
ベビーベッドの安全性
ベビーベッドについているPSマークとSGマークを確認しましょう。
ベビーベッドのサイズとしては・・・
スタンダードタイプベビーベッド
内側寸法が120×70cm 一般に出ているお布団がこのサイズ。
ミニ(コンパクト)サイズベビーベッド
内側寸法が90×60cm 最近よく出ているサイズですが、お布団サイズは確かめて。
オリジナルサイズベビーベッド
メーカーが独自に決めたサイズのベビーベッドです、お布団はベビーベッド専用です。
ベビーベッドのタイプとしては・・・
ノーマルベビーベッド
ベビーベッドとしてのみのご利用ができるものです。
ハイタイプベビーベッド
お布団を敷く床板が普通のベビーベッドより高く設定されているもので、ベビーベッドの生活や腰痛がご心配の方向け。
サークルタイプベビーベッド
赤ちゃんがハイハイやヨチヨチ歩けるようになったとき安全スペースを確保でき安全柵になるベビーベッド。 通常のベビーベッドは全てベッドの大きさのまま安全柵として使え
ますが、1.5倍や2倍に大きくなるものを特にサークルタイプベビーベッドといえます。
多機能タイプベビーベッド
ベビーベッドとしてご使用後に組替えたり付属品を使えば、収納棚やイスやデスクなどに組替えてご使用いただけるもの。またベビーベッド自体に別の機能があるもの、ドア
が2ヶ所あったり、ワンタッチでベビーベッドのドアが開けられたり、折畳めたりするベビーベッドが有ります。
ジュニアタイプベビーベッド
伸長タイプのベビーベッドと組替えタイプのベビーベッドがあります。どちらもベビーベッドが終わればベビーサイズから大きくして小学生や中学生くらいまで使えるようになるベビーベッドです。